**科学・環境 ウナギ規制「全種対象へ」 ワシントン条約、最終評価**

2025年10月16日 6:50(2025年10月16日 6:53 更新)
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【ジュネーブ共同】ワシントン条約事務局は15日、食用のニホンウナギを含む全種を国際取引の規制対象にすべきだとした欧州連合(EU)などの提案について、「採択を勧告する」との最終評価を公表した。

詳細な評価結果は、今後の条約締約国会議での議論を経て最終決定される見込みだ。

今回の勧告により、これまで部分的に規制されてきたニホンウナギを含むウナギ類全般が、国際的に厳しい取引規制の対象となる可能性が高まった。

ウナギは日本をはじめとするアジア地域で人気の食材である一方、乱獲や生息環境の悪化によって個体数が減少しており、保護の必要性が指摘されている。

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